💻 大学DX推進ブログ:AzaBot動画マニュアル制作奮闘記!~利用者目線で広がるDX~
2025年9月に学内公開したNotebookLM解説動画に続くDX第2弾として、事務職員がAzaBot解説動画を制作しました。2025年10月に台本を作成し、11月にPC画面録画などで撮影・編集を行い、12月前半に公開。コストを抑えつつ、生成AIでAzaBotのキャラクターを作成し、親しみやすい「人×ロボット」の対話形式で、利用者目線のマニュアル品質を追求した制作過程を紹介します。
AI、自動化、クラウド技術を活用し、大学運営の効率化と革新を推進しています。学生の学びをサポートし、教職員の業務負担を軽減する、より良いデジタル・ICT環境の実現を目指します。
学生・保護者の利便性向上と教職員の業務効率化を目的としたソリューション
麻布大学では、学生の皆さんの修学やキャンパスライフをより充実させるため、AI機能付きチャットボット「AzaBot(アザボット)」を導入いたしました。
麻布大学では、2025年3月25日に保護者向けポータルサイト「アンシンサイト」を正式リリースしました。
教務DXプロジェクトでは、動画マニュアル作成のため、出演者とIWB画面、そして出演者の操作動作が一体的に録画される環境を構築し、視聴者にとって格段に理解しやすい解説動画を提供できるよう努めています。
麻布大学では、部署横断型の「教務DXプロジェクト」を立ち上げ、Google Apps Scriptを中核とした開発手法により、高機能なWebアプリケーションを自力で構築することに成功しています。
麻布大学教務DXプロジェクトは、2023年に示された学長方針に基づき「学内のDX化を通じ、学生・保護者への情報共有や教職員の働き方改革に向けた推進を図る」ために組織された事務職員によるチームです。次の活動指針のもと、大規模システム開発だけではなく、既存ツールの組み合わせと地道な改善の積み重ねで成果を創出してまいります。
Google Workspaceを活用し、役職や部署を超えた自由で積極的な情報共有を推進。チャットやドキュメントで気軽に意見交換できる環境を整備し、組織全体の連携を強化しています。
明確なToDoリストと進捗管理により、メンバー一人ひとりの役割と責任を可視化。定期的なタスク共有とフィードバックで、チーム全体の生産性向上を実現しています。
AI技術を積極的に活用し、創造性と効率性の向上を追求。ChatGPTやGeminiを日常業務に統合し、アイデア創出から文書作成まで、思考プロセス自体のデジタル変革を推進しています。
麻布大学のデジタル変革を牽引するイノベーターたち
プロジェクトメンバーによる技術記事、研究成果、活動報告
(各記事をクリックすると、詳細を御覧いただけます)
2025年9月に学内公開したNotebookLM解説動画に続くDX第2弾として、事務職員がAzaBot解説動画を制作しました。2025年10月に台本を作成し、11月にPC画面録画などで撮影・編集を行い、12月前半に公開。コストを抑えつつ、生成AIでAzaBotのキャラクターを作成し、親しみやすい「人×ロボット」の対話形式で、利用者目線のマニュアル品質を追求した制作過程を紹介します。
麻布大学教務DXプロジェクトでは、Claude Codeとの対話だけで一行もコードを書かずにモダンなWebサイトを構築を試みています。サイト開発プロセスを通じて見えてきた、AIとの協働による開発の未来と可能性をご紹介します。技術的な専門知識がなくても、誰もがデジタル創造の担い手になれる時代がやってきたと感じています。
麻布大学教務DXプロジェクトのサイトがオープンしました。